liza and louise 2自分を見つめ直す旅へ。

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Viviter 23:27

Viviter社のカメラ。
Wide&Slim。100グラム以下っていう軽量っぷり。
3000円代というリーズナブルっぷり。
そしてLOMOに負けない広角レンズにトンネル効果。

欲しい欲しい!

久しぶりに欲しいと思いました。

Flickerでたくさん写真が公開されてるけど、色がきれい。
パソコンでいじくった色なのか、
それともAGFA社のフィルムなのか、
それともクロスプロセスなのか〜、

なんとも判断がつかないなぁ。
素人の私がとってもあんなにきれいに写るんだろうか。

高校の同級生&トイカメラ仲間の
aco.ちゃんは防水のを手に入れたんだって。
「Vivitar Mariner」っていう名前。
防水のもカラフルで素敵だね〜。

LOMOと違ってリーズナブルだし、
持ち歩いてバンバン使うのに持ってこいだなぁ。
欲しいものリストに入れておこう。
| want | comments(0) | - | posted by Shit -
うれる・うれない・いい・わるい 22:07
考えさせられる文章を読みました。
絵本について、なのですが、
「売れるからといって良い絵本とは限らない」という話です。
その人(プロの方)が言うには、
絵本の「絵」は、子供が読むものだからこそ、
芸術性を高めるべきだ、というのです。
かんたんな、子供でも描けそうな絵の絵本は、
たとえ売れたとしても、
子供に人気があったとしても、
「良くない」というのがその方の意見でした。

たしかに、とも思うし、うーん?とも思いました。
良くない、わけではないんじゃない?というのが、
私のショージキなところ。

ノンタンシリーズは子供の頃かなり親しんで読んでいたのに、
絵本界の中では賛否両論らしいです・・・。悲しい。
キャラクターものはやっぱり強いですよね。売れますよね。

けれど、かんたんな、かわいい絵のもののほうが
売れるからといって、そうでない絵の絵本を作らない、
となると話は別のような気がします。
出版社側や、制作者側に問題があるのではないでしょうか。
流行るからといってそればかり作る、のはダメですよね。
流行にばかり注目するのは良くないところのような気がします。

かといってその方の「いい絵本」と「ダメ絵本」の区別は、
自分にはわかりませんけど・・・。

けれどプロの方が厳しく言うのは、
出版社側にも良い刺激になりそうですよね。





私は、いろんな絵本をまんべんなく子供に見せたいな。
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星の王子さま 19:35
The Little Prince
The Little Prince
Antoine de Saint-Exupery,Richard Howard

昨日のNHKのETV特集、素晴らしかったです。
星の王子さまの作者、サン=テグジュペリの特集でした。

ある雑誌が、星の王子さまの中で心に残った文を募集したところ、
1,000通もの熱いエピソード付きの手紙やはがきが届いたそうです。

エピソードを送った、何人かの人がインタビューされていました。
子供を失った人、
親が言葉を話す事ができなくなってしまった人、
受験に失敗しこれからどうしようかと悩む人、
そんな人たちが、この『星の王子さま』を開き、
それぞれが自分にとって大切なことを物語から学んだのです。
素敵でしょう?

それほど深くて素晴らしい話なんですね。


その他にも、サン=テグジュペリについて詳しく紹介されていました。
番組を見ていたら、自然と涙がこぼれていました。

まだ読んだことがないので、今度手に取ってみようと思います。
| human | comments(0) | - | posted by Shit -
大好きな物語り 23:50
グロースターの仕たて屋
グロースターの仕たて屋
ビアトリクス・ポター,Beatrix Potter

私が大好きな物語り、それは、
ピーターラビットのシリーズの中の
「グロースターの仕たて屋」のおはなしです。

ピーターラビットは他の絵本とは少し違う。
100年も昔につくられたからなのか、
翻訳されたものだからなのかはわからないけれど、
言い回しが独特だったり、
ときどきよくわからない部分もありました。
それでも、面白いと思えました。

とはいっても、なかなか難しいものも多く、
シリーズを全部理解出来るようになった時には、
小学5,6年生にまでなっていたと思います。

グロースターの仕立て屋は、確か一番最後に読んだはず。
主人公がおいぼれのおじいさんだったし、文章が長かったので、
なかなか読む気になれなかったんです。

でも読んでみたら、じーんと来ましたね〜
映画にでもなりそうな素敵な話です。

ピーターラビットの話はどれもみんな大好き。
あんな素敵な話と素晴らしい絵が描けたらいいのに。
| books3 | comments(2) | - | posted by Shit -
名作! 15:31

ロボット・カミイ
ロボット・カミイ
古田 足日,堀内 誠一

ロボット・カミイ、を読みました。
名作ですね。
中のイラストは白黒だけど、
外側がカラフルで素敵。
文章は絵本にしてはかなり長いので、
読み聞かせに適しているのかな?

ロボット・カミイ自体のキャラクターの素晴らしさも去ることながら、
長い物語の中で、いろいろな要素が出て来るのが楽しいです。
『ようちえん』『つみきあそび』『おみせやさんごっこ』『せんせい』
『なみだのもと』『石ひろい』『すなばあそび』『ちびぞう』etc...
ちびぞうは、みんなで作った折り紙のゾウ。
みんな「ちびぞう」が大好きみたいです。
そして、
『ワガママ』『いじめっこ』『なきむし』『ちからもち』
や、
『死んじゃった』『おそうしき』『おそなえ』
というワードも出てきます。
こんなことを言う子もいれば、あんなことをいう子、と
いろんな子が出てくるし、幼稚園でのイベントが書かれているので、
幼稚園の子に読みきかせるには本当にぴったりですね。

とはいえ、やっぱり一番素敵なのは、「カミイ」です。
ロボットのくにからやってきた、紙で出来てるけど
鉄で出来てると勘違いしている、なきむしで、ワガママだけど、
憎めない、力持ちのカミイ。

「絵本の感動巨編」といってもいいくらい、
素晴らしいお話でした。
私は協調性に欠ける子だったから、
この絵本を読んだら少しは変わったかも(^^;)





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11ぴきのねこ マラソン大会 17:32
11ぴきのねこマラソン大会
11ぴきのねこマラソン大会
馬場 のぼる

小学3年くらいの時、
ウォーリーを探せ!が大好きでした。
「ウォーリーを探す」という与えられたミッションを遂行すべく、
夢中で見ていた覚えがあります。魔法の国や、
海の世界、ウォーリーだらけの世界など、
いろんな世界にいけるのが楽しくもありました。

11ぴきのねこでこんなのがあったなんて知らなかった〜
ねこだらけの世界のマラソン大会です。
ただのマラソンではなく進むごとに障害物競走のようになっちゃいます。
ときどき、ブタも混じってたりして面白い。
このねこたちの「にんまり顔」がたまらないんですよね〜


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カラフル 20:03
カラフル
カラフル
森 絵都

森絵都さんの作品て、児童文学だったんですね。
気がつかずふつうに読んでました。
というのも挿絵が長崎訓子さんの絵なんですが、
ぴったりなんですよね。

今回は「カラフル」を読んでみました。
読んで見たら、少年が主人公だったので、
ああやっぱり児童文学かも、と思いました。
こんな設定の映画が洋画なんかで、ありそうだなぁ。

江原さんじゃないけど、
ちょっとスピリチュアルな話ですよ。風変わりな天使も出て来るし。
ユーモアやシニカルなところが、森絵都さんの話の魅力なのかな。

ところでところで、
叔母からたくさん絵本を借りました!



小さい頃はいつも叔母の家に遊びに行き、
絵本を読んでいました。
叔母は幼稚園の先生だったこともあり、
絵本を集めていたんです。
「おばちゃんの家の絵本はみんな「こころの本」なんだよ」
と言っていました。
思い入れがあるみたいです。
そんな思い入れが詰まった絵本たち、素敵だね。
だいじに読もう。
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